「営業が苦手な開発会社」に特化、Emoooveが新営業支援サービスを正式リリース
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「営業が苦手な開発会社」に特化、Emoooveが新営業支援サービスを正式リリース

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新時代の営業手法を提案する株式会社Emoooveが、システム開発企業に特化した新しい営業支援サービスを正式にリリースしました。多くの開発会社が抱える「技術力はあるが営業が苦手」という課題に対し、独自のデータベースとLinkedInを含む多様なチャネルを駆使して、商談獲得を支援するものです。

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このサービスは、特に大手企業や成長中のスタートアップの決裁者へのアプローチに強みを持つとされています。エンジニア出身の経営者が多い開発業界において、営業リソースやノウハウ不足を補い、事業成長を後押しするソリューションとして注目されます。

ポイント

  • 1
    LinkedInや手紙で決裁者に直接アプローチ
  • 2
    独自のデータベースで有望な見込み客を特定
  • 3
    導入企業の9割が初月から商談獲得を達成

6つのチャネルで決裁者を狙い撃ち

株式会社Emoooveが新たに開始したサービスは、システム開発企業が直面する営業面の課題解決を目指すものです。同社が保有する国内最大級の企業・人物データベースを活用し、精度の高いターゲットリストを作成。その上で、LinkedIn、Facebook、X(旧Twitter)といったSNSから、テレアポ、手紙、問い合わせフォームまで、計6つのチャネルを組み合わせたアプローチで決裁者との商談機会を創出します。

営業の「分からない」を専門チームが解決

システム開発業界では、技術者出身の経営陣が多く、営業ノウハウやリソースの不足が事業拡大の壁となるケースが少なくありません。従来の電話営業では担当者止まりで決裁者にたどり着けない、あるいは、そもそもどの企業にアプローチすべきか分からないといった課題がありました。

今回の新サービスでは、Emoooveの専門チームが営業戦略の設計から実行までを一貫してサポート。SNSや手紙(CxOレター)を用いて役員クラスに直接アプローチすることで、営業効率を大幅に向上させるとしています。また、独自のデータ連携システムにより、「開発投資を加速している企業」や「資金調達直後のスタートアップ」といった、一般的なリストでは見つけにくい有望なターゲットを絞り込むことが可能です。

実績に裏打ちされた高い成果

このサービスはすでに高い成果を上げており、導入した企業の90%以上が初月から商談獲得に成功し、平均して月に5〜10件のアポイントを生み出しているといいます。特に、国内ではまだ専門的な支援企業が少ないLinkedInの活用ノウハウに強みを持っており、他社との差別化を図っています。リファラル(紹介)に依存した案件獲得から脱却し、安定した営業基盤を築きたい企業にとって、新たな選択肢となりそうです。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

技術力は高いが営業が弱点という開発会社に特化した点がユニークです。ニッチな課題にフォーカスすることで、顧客の支持を得やすいポジションを築きそうです。

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