
NTTタウンページ、AI検索時代の情報発信を支援する「SNS投稿・運用代行サービス」を開始
公開日:
NTTタウンページは2025年12月9日より、中堅・中小企業向けに「SNS投稿・運用代行サービス」の提供を始めました。AIによる検索が普及する中で重要性が増す情報発信について、SNS投稿から戦略設計、ホームページやGoogleビジネスプロフィールとの連携までを専門スタッフがワンストップで支援するサービスです。
ポイント
- 1ホームページやGBPと連携し、AI検索時代に求められる情報発信を強化
- 2「投稿代行」と「まるごとおまかせ」の2プランを導入しやすい価格で提供
- 3電話帳事業で培った情報管理ノウハウを活かし、炎上リスク対策も支援
NTTタウンページが新たに開始した「SNS投稿・運用代行サービス」は、SNS運用に課題を抱える中堅・中小企業のデジタルマーケティングを総合的に後押しするものです。情報検索の方法が多様化し、特にSNSが生活者の主要な情報収集チャネルとなる一方、企業の運用負担は増大しています。
こうした背景を受け、同サービスでは企業のニーズに合わせて選べる2つのプランを用意しました。一つは、Googleビジネスプロフィールの内容をSNSに投稿する「投稿代行サービス」(月額20,900円から)。もう一つは、企画立案から投稿、コメント対応までSNS運用を完全に代行する「まるごとおまかせサービス」(月額58,300円から)です。
サービスの大きな特長は、AI検索時代への対応を強く意識している点にあります。ホームページやGoogleビジネスプロフィールとSNSの情報を連携させることで、情報の正確性・統一性・最新性を確保。これにより、AIによる検索評価の向上を目指します。
同社は、電話帳事業で長年培ってきた情報管理のノウハウを活かし、ガイドラインの遵守や炎上リスク対策といった面でも企業をサポートするとしています。ウェブ解析士などの資格を持つ専門スタッフが、医療や士業といった専門性が求められる分野にも対応し、企業の持続的な成長を支える考えです。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
中小企業にとってSNS運用は人手やノウハウの面で大きな壁となっています。そこを専門家が代行する需要は高いでしょう。特に「AI検索への対応」を掲げ、情報の正確性や統一性を担保する視点は、これからのデジタルマーケティングで必須となりそうです。



























