
KENTOSHI、韓国・台湾・香港向けSNS運営「GREAT WALL Asia」を月3万円から提供開始
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日中間でインバウンド・越境EC事業を手がけるKENTOSHI株式会社は、韓国・台湾・香港向けのSNS運営支援サービス「GREAT WALL Asia」の提供を開始しました。同社がこれまで中国向けに展開してきた「GREAT WALL Social」で培ったノウハウを活かし、インバウンド市場の約3分の2を占める東アジアへのマーケティングを包括的に支援します。
ポイント
- 1中国向けSNS運営で培ったノウハウを韓国・台湾・香港へ展開
- 2インバウンド市場の約3分の2を占める東アジア圏をカバー
- 3既存サービス利用企業は1地域あたり月額3万円からの低価格で利用可能
KENTOSHI株式会社が、新たなSNS運営支援サービス「GREAT WALL Asia」のローンチを発表しました。これは、同社が中国市場向けに提供してきた「GREAT WALL Social」の成功ノウハウを、韓国・台湾・香港へと拡大するものです。
訪日外国人観光客全体の中で、中国大陸、台湾、香港、韓国からの旅行者は66.5%を占めており、東アジアはインバウンド市場の最重要エリアとなっています。同社はこれまで、飲食、アパレル、美容など多岐にわたる業種で中国向けSNS運用の成功事例を創出してきました。
新サービスでは、韓国・台湾・香港の各地域に向けて、インスタグラム、Facebook、Xのアカウントを開設し、現地の言語で情報発信を行います。特に台湾と香港については、同じ繁体字圏でも使われ方や表現が異なるため、それぞれに最適化したコンテンツを個別に発信するとしています。
システム構築によるコストダウンにより、既存の「GREAT WALL Social」を利用している企業は、1地域につき初期費用・月額費用ともに3万円で追加利用が可能です。同社は、2030年の訪日客6,000万人時代を見据え、東アジアを包括的にカバーすることで、企業のインバウンド戦略をより強力に後押ししていく方針です。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
インバウンド需要が回復する中、訪日客の大多数を占める東アジアへのアプローチは不可欠です。月3万円からという手軽さで、これまで海外展開に踏み切れなかった中小企業にとっても、大きなチャンスになりそうですね。


















