
アクト、EDR+SOC「セキュリモ」に動的解析オプション追加
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株式会社アクトは、EDRとSOCを組み合わせたセキュリティ運用サービス「セキュリモ」のオプションとして、動的解析オプションを2026年9月1日から提供します。EDRのアラートだけでは確認しにくい疑わしいファイルの挙動や通信を、隔離環境で実際に動かして調べ、詳細なレポートにまとめます。自社で解析環境を用意するのが難しい企業でも、専門的な解析結果を利用できるようになります。料金は月5件まで10万円(税抜)からです。
ポイント
- 1アクトがセキュリモ契約者向け動的解析オプションを9月1日提供開始
- 2隔離環境で検体を実行し挙動・通信・IOCをレポート化して脅威判断を支援
- 3月5件まで10万円、以降5件ごとに10万円を加算する料金体系
EDR通知だけでは見えない検体の詳細を解析
サイバー攻撃の巧妙化に伴い、EDRのアラート通知だけでは、検体が実際にどのような動きをしたのか、どの攻撃の痕跡が関係するのかを確認しにくいケースが増えています。詳細解析にはサンドボックス製品や専門人材が必要ですが、多くの企業では自前で用意することが難しいのが現状です。アクトは約850社・約8万ライセンスの運用実績をもとに、この課題に対応するオプションを開発しました。
SOCが要解析と判断した検体を隔離環境で実行
動的解析オプションでは、SOCが詳しく調べる必要があると判断した検体を、サンドボックスで実際に実行します。検体の動きや通信、生成ファイルなどを解析し、結果を標準フォーマットのレポートにまとめます。解析結果はSOCの初動対応に活用されるほか、お客様自身も社内調査やブロック設定、影響範囲の確認などに利用できます。
LockBit検体のサンプルレポートを公開
アクトは、ランサムウェアLockBitの検体を解析した実物のサンプルレポートを公開しています。解析基盤「Joe Sandbox」を使用し、悪性と判定した根拠や危険度スコア、検出パターン、攻撃の痕跡などを確認できます。サンプルレポートは、お客様に提供するものと同じ形式です。検体そのものは配布していません。
料金と提供開始時期
料金は有償オプションで、最優先アラートの解析件数に応じて設定されています。月5件まで10万円(税抜)、6〜10件で20万円、11〜15件で30万円、以降5件ごとに10万円が加算されます。緊急時の大量解析やフォレンジック調査は別途見積もりです。提供開始は2026年9月1日です。
Q&A
Q. 動的解析オプションとは何ですか?
A. セキュリモで検知した疑わしいファイルを隔離環境で実際に動かし、挙動や通信を詳しく調べてレポートにしてくれるオプションです。
Q. 通常のEDR通知と何が違うのですか?
A. EDR通知では検知した事実が分かるだけですが、動的解析では検体が何をしたのか、どんな通信をしたのかまで詳細に確認できます。
Q. 解析結果は自社のセキュリティ運用にどう使えますか?
A. IOCや挙動情報をもとに、社内に同じ脅威が潜んでいないかの調査やブロック設定、影響範囲の確認、社内説明などに活用できます。
関連リンク
- サンプルレポートのダウンロードはこちら
- https://www.act1.co.jp/
- https://act1.co.jp/cyber-security/securimo/?utm_source=prtimes&utm_medium=pr_release&utm_campaign=securimo-sandbox&utm_content=related-link

O!Productニュース編集部からのコメント
EDR通知だけでは見えない検体の動きを、サンドボックスで実際に実行してレポート化してくれるのはありがたいですね。自前で解析環境を持つコストを考えたら、月10万円は割安に感じます。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
