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LINEで離脱ユーザーを再獲得「LISMA engage」が成果報酬型で正式提供
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LINEで離脱ユーザーを再獲得「LISMA engage」が成果報酬型で正式提供

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デジタルマーケティング支援を手がけるバリュークリエーション株式会社が、Webサイトから離脱したユーザーをLINEで再アプローチする新サービス「LISMA engage」の提供を開始しました。一度サイトを離れたユーザーを呼び戻し、新規顧客の獲得を最大化することを目的としています。

Webサイトを訪れるユーザーのうち、実際に購入や申し込みといった成果に至るのはごく一部です。多くのユーザーは途中で離脱してしまい、再びサイトを訪れることはありません。加えて、近年のCookie規制強化により、離脱したユーザーを追跡する従来のリターゲティング広告の効果も低下しつつあります。「LISMA engage」は、こうした課題に対する新たな一手として注目されます。

ポイント

  • 1
    サイト離脱のタイミングでポップアップを表示し、LINEの友だち追加へ誘導
  • 2
    友だち追加したユーザーに対し、LINEで段階的なキャンペーン情報を配信
  • 3
    購入や申し込みなどの成果に至った場合のみ費用が発生する「成果報酬型」

このサービスの大きな特徴は、成果が出るまで費用が発生しない「成果報酬型」の料金体系を採用している点です。

多くのWebサイトでは、訪問者のうち実際に商品購入や会員登録に至る割合は3〜5%程度にとどまると言われています。同社は、残りの95%以上の離脱ユーザーに効果的に再アプローチすることが、新規顧客獲得の鍵になると指摘します。

「LISMA engage」の仕組みはシンプルです。まず、ユーザーがサイトを離れようとする動きを検知し、ポップアップを表示してLINEの友だち追加を促します。その後、追加してくれたユーザーに対して、興味を引くようなキャンペーン情報をLINEのメッセージで複数回にわたって配信し、自然な形でサイトへの再訪問とコンバージョンを後押しします。

同社は、必要に応じてランディングページの改善やチャットボット導入の提案なども行い、多角的にクライアントの成果向上をサポートする方針です。創業以来18年にわたるマーケティング支援のノウハウを活かし、クライアントのビジネス成長に貢献していくとしています。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

Cookieを使わずに再接点を作る施策は今後ますます重要になります。LINEを使った「自然なリターゲティング」と成果報酬型の組み合わせは、広告効率を求める企業にとって合理的な選択肢になりそうです。

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