
AI・SNSリスクから企業を守る、「サイバックスUniv.」が新コンプライアンスeラーニングを提供開始
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法人向けクラウドサービスを手がけるリスクモンスター株式会社は、社員研修サービス「サイバックスUniv.」において、AIやSNSの利用に潜むリスクに特化した新しいeラーニングコースの提供を12月22日より開始しました。情報発信のあり方が問われる現代において、従業員一人ひとりのリスク対応力を高める狙いです。
ポイント
- 1AI・SNSの安全な活用法を学ぶリスクマネジメント研修
- 2コンプライアンス違反発生時の初動と再発防止策を習得
- 3現場での判断力を養う実践的なケーススタディを収録
リスクモンスター株式会社は、社員研修サービス「サイバックスUniv.」で、コンプライアンスをテーマにした2つのeラーニングコースを新たに追加したと発表しました。現代のビジネス環境において、AIの誤った使用やSNSでの不適切な投稿が、企業の信用を瞬時に失墜させる大きな経営リスクとなっていることが背景にあります。
新コースの一つ「コンプライアンス研修 ~AI・SNS活用におけるリスクマネジメント~」では、従業員が日常業務で直面しがちな場面を想定。AIによる誤った情報生成や、SNSでの意図せぬ炎上を防ぐための基礎知識と判断力を養います。適切な確認や共有の方法を学ぶことで、デジタルツールを安全に使いこなす現場力の育成を目指す内容です。
もう一方の「コンプライアンス研修~違反発生時の対応と再発防止~」は、万が一コンプライアンス違反が発生してしまった際の対応に焦点を当てています。豊富な事例研究と演習を通じて、迅速な初動対応や報告・判断のプロセスを体系的に学習。同じ過ちを繰り返さないための再発防止策までを網羅し、組織全体のリスク対応力を強化します。
同社は、新コースの提供開始に合わせて、担当講師が登壇する無料のオンデマンドセミナーも配信中です。「サイバックスUniv.」は月額会費制の研修サービスで、これまでにのべ4,000万回以上の受講実績があるとしています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
コンプライアンス研修も、時代に合わせてアップデートが必要ですね。特にAIやSNSのリスクは全社員に関わる問題。eラーニングで手軽に学べる仕組みは、多忙な現場にとってありがたい一手となりそうです。

















