
AI社員が面談を代行!「Geny」正式リリース
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株式会社leanが、カジュアル面談やOBOG訪問などを24時間365日自動化するAIアバターサービス「Geny(ジニー)」を7月14日に正式リリースしました。
このサービスは、社員をモデルにしたAIアバターが求職者からの質問に自然な会話で応答するもの。採用担当者の工数を削減しつつ、求職者にとっては時間や場所を問わず企業理解を深められる新しい接点となりそうです。
ポイント
- 1社員のAIアバターが24時間365日、求職者と対話
- 2先行トライアルでは「企業理解が深まった」と好評価
- 3採用工数を増やさず、候補者との接点を最大化
社員のAIアバターが採用活動を効率化
株式会社leanが7月14日に正式リリースした「Geny」は、社員をAIでアバター化し、求職者との対話を自動化する新しいサービスです。これにより、これまで日程調整などに手間がかかっていたカジュアル面談やOBOG訪問、内定者フォロー面談などを24時間365日いつでも実施できるようになります。
求職者はスマートフォンやPCから、時間や場所を気にすることなく、気になる企業の「社員アバター」と対話できます。企業側は、あらかじめ用意したデータをチェックするだけでアバターを作成できるため、導入の手間も少ないとしています。
先行トライアルでは手応えあり
正式リリースに先駆けて行われた先行トライアルでは、利用者から多くの肯定的な声が寄せられました。具体的には「人に気を使わず自分のペースで質問できる」「合同説明会よりも具体的な情報が得られ、企業理解が深まった」といった意見が集まったとのこと。
この結果から、同社は「Geny」が提供する「気軽でリアルな会話体験」が、求職者にとって新たな情報収集の手段として有効であると確認しています。
採用のミスマッチ解消にも期待
「Geny」は、SNSや採用サイト、スカウトメールなど様々な媒体を通じて求職者に提供可能です。企業は採用活動の工数を増やすことなく、候補者との接点を増やし、応募率の向上や辞退率の低下を目指せます。
同社はサービスの正式リリースに伴い、2025年8月7日(木)にオンラインでの無料セミナーを開催する予定です。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
実際の社員と話してみたいけど、ハードルが高いと感じている求職者は多いはず。AIアバターによる対話なら、気兼ねなく利用できるので広がっていきそうです。