
日立ソリューションズ・クリエイト、中小企業のシステム運用負荷を軽減する新サービス「運用支援サービス for 日立データ基盤」を提供開始
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株式会社日立ソリューションズ・クリエイトは、中小企業を対象にシステムの運用負荷を軽減する「運用支援サービス for 日立データ基盤」の提供を12月2日から開始すると発表しました。デジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中で増大する運用面の課題に対し、同社が持つ金融機関向けシステム運用の豊富なノウハウを活かして企業の成長を支援します。
ポイント
- 1金融機関向けシステム運用で10年超の実績とノウハウを中小企業向けに提供
- 2稼働管理からリソース管理、機器導入までシステム運用業務を幅広く支援
- 3運用負荷を軽減し、企業がコアビジネスや新規事業創出に集中できる環境を創出
日立ソリューションズ・クリエイトが新たに提供を開始した「運用支援サービス for 日立データ基盤」は、日立ヴァンタラ社が提供するas a Service型インフラ「Hitachi EverFlex」のデータ基盤を活用する企業向けの支援サービスです。システムの稼働管理やリソース管理、機器の導入といった専門的な運用作業を、同社の経験豊富なシステムエンジニアが支援します。
近年、多くの企業でDX推進に伴うシステムのクラウド化が進む一方、運用業務の複雑化や負荷の増大が課題となっています。特に高いセキュリティと安定稼働が求められる金融機関などでは、クラウドへの対応が大きな負担となるケースも少なくありません。このような背景から、同社はこれまで培ってきた知見を活かし、企業の運用負荷を軽減することで、顧客が本来注力すべきコアビジネスに集中できる環境作りを目指します。
本サービスの強みは、10年以上にわたる金融機関向けシステム運用で培った高効率・高品質なサービス提供力にあります。顧客のニーズに応じて柔軟な支援体制を構築し、稼働状況の報告やストレージの最適なリソース拡張提案、構成変更時の導入作業代行など、具体的な運用業務をサポートします。
日立ソリューションズ・クリエイトは、本サービスで2026年度までに累計売上2億円を目指すとしており、今後はサービス内容の拡充や他業種への展開も推進し、事業拡大を図っていく方針です。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
DX推進の掛け声とは裏腹に、多くの中小企業は日々の運用に追われがちです。専門性の高い領域を信頼できる外部に任せることで、本来注力すべきコアビジネスにリソースを割けそうですね。









