
クロスビット、退職者や応募者を「自社専用人材プール」化する「らくしふ タレントプール」を正式提供
公開日:
株式会社クロスビットは3月4日、自社専用スポットワークサービス「らくしふ タレントプール」の正式提供を開始しました。過去に勤務した人材や応募者をデータベース化し、必要な時に直接募集できる仕組みです。外食・小売業界の慢性的な人手不足と教育コストの課題を、「単発補充」から「関係蓄積」へ転換する新たな人材活用モデルとして注目されます。
ポイント
- 1退職者や応募者を「自社専用人材プール」として蓄積し、直接募集できる
- 2業務理解のある人材のリピート勤務で、教育コスト削減とサービス品質安定を図る
- 3先行導入事例では、初回案内で50名以上のOB・OG登録があった
人手不足の本質的な課題に対応
外食・小売業界では、スキマバイトサービスの普及で即時的な人材確保は容易になりました。しかし、毎回の教育コストや手数料の高騰、サービス品質のばらつきが新たな課題となっています。特に、ライフイベントで現場を離れる人材との関係が断絶することは、企業にとって大きな損失です。
クロスビットの調査では、企業側・スポットワーカー双方から「一度生まれた関係を次につなげる仕組みがない」という構造的課題が明らかになりました。「らくしふ タレントプール」は、この課題に対し、人材活用を「単発補充」から「関係蓄積」へ進化させるサービスとして開発されました。
「また来てほしい人材」との継続的な関係構築
このサービスの核は、退職時や応募時に「また来てほしい」人材に登録を促し、自社専用のデータベースを構築することです。進学や転職、育児、定年退職などで現場を離れた人材とも、スポットワークという形で関係を維持できます。登録者には企業が直接募集できるため、外部プラットフォームへの依存を減らし、人材情報を自社資産として蓄積できます。
また、同社が提供するクラウドシフト管理「らくしふ」や従業員向けアプリ「らくしふ TeamApp」と連携し、シフト管理から人材データ活用までを一気通貫で支援します。
導入企業では早期に効果を実感
日本ピザハット株式会社では、導入初期にOB・OGへの声掛けを行い、初回案内だけで50名以上が登録しました。同社は、業務理解のある人材がスポットで勤務することで教育コストが削減され、生産性向上につながる手応えを感じていると述べています。
マルシェ株式会社では、過去の従業員を一覧で把握できるようになり、必要なタイミングで声をかけやすくなったと評価。人材探しが仕組み化されたことで、店長個人の負担軽減にもつながっているとのことです。
クロスビットは今後、外食・小売業を中心に導入を拡大し、季節性の強い物流倉庫などへの展開も強化していく方針です。
Q&A
Q. 「らくしふ タレントプール」とは何ですか?
A. 過去に自社で働いた人や応募者をデータベースに登録し、繁忙期などに直接声をかけられる自社専用の人材プールサービスです。
Q. スキマバイトサービスとどう違うのですか?
A. 外部のマッチングプラットフォームを都度使うのではなく、自社と接点のあった「知っている人材」を蓄積し、継続的に活用する点が特徴です。
Q. どのような企業に向いていますか?
A. アルバイトやパートスタッフが多く、慢性的な人手不足や教育コストに課題を感じている外食・小売・サービス業などの多店舗企業が主な対象です。
関連リンク
- らくしふ タレントプール
- https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000051115.html
- https://rakushifu.jp/case/food-service/pizzahut-2/
- https://corp.pizzahut.jp/
- https://rakushifu.jp/case/food-service/marche/
- https://www.marche.co.jp/
- https://rakushifu.jp
- https://page.rakushifu.jp/teamapp
- https://x-bit.co.jp

O!Productニュース編集部からのコメント
OB・OGを「自社専用人材プール」として活用する発想が現実的です。毎回ゼロから人を探し、一から教育するコストを考えれば、店舗運営の現場には確かに刺さりそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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