
GSユアサ、開発者のキャリア形成支援に「Skillnote」を導入
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株式会社GSユアサは、社員の自律的なキャリア形成を支援するため、スキルマネジメントシステム「Skillnote」を導入しました。対象は産業電池電源事業部の開発者約160名です。従来は各拠点でバラバラだったスキル管理を一元化し、社員自身が成長目標を明確にできる環境を整えます。技術者の確保と定着が課題となる製造業において、人材育成の新しい取り組みが始まっています。
ポイント
- 1開発者約160名のスキルを一元管理し、管理負荷を軽減
- 2社員が自身の力量と目標のギャップを把握し、自律的なキャリアプランを作成可能に
- 3評価基準を統一し、ばらつきを解消しながら人材育成を支援
導入の背景と目的
GSユアサの電源システム開発本部では、カーボンニュートラルを背景にESS(エナジーストレージシステム)の開発需要が高まっています。多様なニーズに対応できる人材の確保が急務となる一方、業務負荷の増加からキャリアの停滞を感じる社員もおり、離職につながるケースもあったといいます。
同本部ではこれまで、スキルマップや育成計画を表計算ソフトで個別に管理していました。この方法では入力漏れやデータの不整合が生じやすく、実務に直結した力量を基にキャリアを考えるツールとしては不十分でした。
「Skillnote」で何が変わるのか
「Skillnote」の導入により、開発業務に必要な力量項目を一元的に管理できるようになります。社員は自身の保有スキルと目標のギャップを可視化し、自律的にキャリアプランを描く基盤が整います。
電源システム開発本部の吉岡孝兼氏は、「社員が取得した力量を申告し、管理職とやり取りしながら評価していく双方向の運用が可能です」と述べています。この仕組みを通じて、社員自らがキャリアについて考える意識を高め、モチベーション向上と人材定着を目指すとしています。
選定理由は「製造業特化」の操作性
GSユアサが「Skillnote」を選んだ理由は主に3点あります。第一に、バラバラだったデータを一元管理でき、管理担当者の負荷を軽減できる点。第二に、製造業の力量管理に特化した、見やすい画面と直感的な操作性です。第三に、力量を根拠にしたキャリア形成を社員自身が行える「キャリア管理機能」が評価されました。
Q&A
Q. Skillnoteとはどのようなシステムですか?
A. 製造業の現場で使われるスキルマップを、クラウド上で一元的に管理できるサービスです。社員自身が保有スキルと目標のギャップを可視化できます。
Q. 導入することで、具体的に何が改善されますか?
A. 各拠点でバラバラだったスキルデータの管理が一元化され、管理担当者の負担が軽減されます。また、社員が自律的にキャリアプランを考えられる基盤が整います。
Q. まずはどのような社員が対象になりますか?
A. 産業電池電源事業部の電源システム開発本部に所属する、約160名の開発者が対象です。
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O!Productニュース編集部からのコメント
開発者のスキルを「見える化」してキャリア面談に活かすのは、製造業ならではの現実的なアプローチですね。技術職のモチベーション管理に悩むマネージャー層の参考になりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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