
DigVal、ライバー発掘を効率化するクラウドサービス『LiverScout』を正式リリース
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DigVal株式会社が、SNSでのライバー発掘からDM送信、効果測定までを一元管理できるクラウドサービス『LiverScout(ライバースカウト)』の正式提供を開始しました。これまで属人化しがちだったスカウト業務を、再現性の高いプロセスとして仕組み化し、組織的なライバー獲得を支援します。
ポイント
- 1ライバー候補の発掘から効果測定までをワンストップで管理
- 2成果の出やすいDMテンプレートで「勝ちパターン」を共有
- 3KPIの可視化とチーム機能で、属人化を防ぎ組織的な運用を実現
DigVal株式会社は、ライバー事務所や配信プラットフォーム向けのスカウト業務支援クラウドサービス『LiverScout』を正式にリリースしました。このサービスは、SNS上でのライバー候補探しから、DMの送信、返信対応、面談調整、そして成約に至るまでの一連のプロセスを効率化することを目的としています。
サービスの大きな特徴は、スカウト業務の標準化です。ハッシュタグやプロフィール情報から候補者を高精度でリストアップできるほか、成果が出やすいDMの「勝ちパターン」をテンプレートとして保存・共有することが可能です。これにより、担当者のスキルに依存しない、安定したスカウト活動が期待できます。
また、候補者へのフォローアップもシステムがサポートします。適切なタイミングでのリマインド送信や、既読・未読に応じた対応を標準化することで、多忙な現場でも継続しやすい運用フローを構築。開封率や返信率といったKPI(重要業績評価指標)も一元的に可視化できるため、メッセージ内容の改善などをデータに基づいて行うことができます。
さらに、チームでの利用を想定したコラボレーション機能も搭載。担当者間の情報共有や業務の引き継ぎがスムーズに行えるため、スカウト業務の属人化を防ぎます。ライバー事務所の新人発掘から、配信プラットフォームによる大規模なスカウトキャンペーンまで、幅広いシーンでの活用が見込まれます。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
ライバー獲得競争が激化する中、スカウト業務の効率化は重要なテーマです。こうした「人を探す」というアナログな業務をテクノロジーで支援する流れは、採用活動など他の業界にもさらに広がっていきそうですね。