
月4980円から。AI-OCR導入の壁を壊す新サービス
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紙の書類をデータ化するAI-OCRは業務効率化の切り札とされていますが、「導入コストが高い」「一部の部署で少しだけ使いたい」といった理由で、導入を見送ってきた企業も少なくありません。
こうした中、株式会社シーエーシー(CAC)は2025年8月21日、初期費用ゼロ、月額4,980円からの定額制で利用できるSaaS型のAI-OCRサービスを開始すると発表しました。これまでコストや複雑さが壁となっていた小規模な部門や、業務量に波がある現場でも手軽に導入できるのが特長です。
ポイント
- 1初期費用ゼロ、月額4,980円から始められる定額制
- 2専門知識がなくても直感的に使えるシンプルな操作性
- 3繁忙期の業務量増加にも対応できる柔軟な料金プラン
CACが新たに提供を開始するAI-OCRサービスは、Webブラウザ上で手軽に利用できるクラウド型(SaaS)のソリューションです。同社は「電子化の対象にならなかった業務こそ効率化すべき」という考えのもと、これまでAI-OCRの導入が難しかった企業を主なターゲットとしています。
最大の特長は、その料金体系にあります。初期費用は無料で、月額4,980円からのプランが用意されており、利用枚数を気にすることなく使える定額制を採用しました。また、年額一括払いのプランでは月々の利用上限がなくなるため、繁忙期に処理量が急増するような業務にも柔軟に対応できる仕組みです。
機能面では、あえて複雑な設定や不要なものを削ぎ落とし、帳票の登録から読み取り、結果の確認、修正作業まで、実務で本当に必要なプロセスに絞り込んでいます。これにより、専門的な知識がない担当者でも直感的に操作できるシンプルな使いやすさを実現しました。
さらに、業務内容に合わせて帳票の読み取り設定を支援するサービスや、複数の帳票を自動で振り分ける機能などをオプションで追加することも可能です。まずは特定の業務からスモールスタートしたい企業や、コストを理由に導入を諦めていた企業にとって、業務効率化の新たな選択肢となりそうです。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
これまでAI-OCRは、全社的に大量の帳票を扱う大企業向けのソリューションというイメージが先行していました。しかし、今回のサービスのように初期費用ゼロ・低価格の定額制が登場したことで、中小企業や大企業の特定部門でも導入のハードルは一気に下がりそうです。現場主導の小さなDX(デジタルトランスフォーメーション)を後押しする、面白い一手になるかもしれませんね。