組織の「らしさ」で成長を促す。伴走型ブランディングメソッド「YeLLOWS」が正式リリース
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組織の「らしさ」で成長を促す。伴走型ブランディングメソッド「YeLLOWS」が正式リリース

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株式会社アドハウスパブリックは2025年11月、企業が抱える組織課題の解決を目的とした新しいブランディングメソッド「YeLLOWS(イエローズ)」を正式にリリースしました。採用難や社員の意欲低下といった現代の課題に対し、企業の「らしさ」を軸に、経営者と社員が一体となって自走できる組織づくりを支援します。

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ポイント

  • 1
    社内の意識統一(インナー)と社外への発信(アウター)を一気通貫で設計
  • 2
    心理学やコーチングを取り入れ、チーム全体を巻き込む「伴走型」のプログラム
  • 3
    1,000件以上の事業開発やブランディング実績に裏打ちされた確かなノウハウ

企業の“モヤモヤ”を整理し、チームの力を引き出す

アドハウスパブリックが新たに提供を開始した「YeLLOWS」は、企業内部の課題を整理し、チームの潜在能力を最大限に引き出すことを目指すブランディングプログラムです。同社がこれまで1,000件以上の企業ブランディングや事業開発で培ってきた実績を体系化したもので、経営者と社員が対話を通じて「自社らしさ」を再発見するプロセスを重視しています。

なぜ今、組織の内側からのアプローチが必要なのか

現代の多くの企業は、採用難や売上の伸び悩み、社員のエンゲージメント低下といった複雑な課題に直面しています。同社は、リモートワークの普及や価値観の多様化によって社員同士のつながりが希薄化している現状を指摘。こうした状況を打破するには、経営者と社員が同じ方向を向き、「自分たちのビジネスの本質」を見つめ直すことが不可欠だと説明しています。

心理学に基づく「巻き込み型」で自走する組織へ

「YeLLOWS」の大きな特徴は、社内の意識づくりから社外への発信までを一貫して手掛ける点です。まず理念の共有やチームの関係性強化といった「インナーブランディング」で組織の土台を固め、その上でデザインや広報といった「アウターブランディング」へと展開します。

また、プログラムの進行にはチームコーチングや心理学の考え方が取り入れられており、社員一人ひとりが主体的に参加できるワークショップが中心となります。これにより、特定の誰かではなくチーム全体が動く「自走する組織」の構築を目指すとしています。

大手企業から行政まで、多様な導入実績

このメソッドは、すでにパナソニック インダストリー株式会社の社内変革プロジェクトや、総務省の新任上司向け研修、朝日酒造株式会社の店舗立ち上げなど、業種や規模を問わず多くの企業・団体で導入実績があります。アドハウスパブリックは「YeLLOWS」を通じて、企業が自社の強みを活かし、誇りを持って働ける社会の実現に貢献したい考えです。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

ブランディングというと広告やデザインなど外向きの活動を想像しがちですが、このサービスは組織の内側から固める点を重視していますね。個人の価値観が多様化する今、エンゲージメントを高めて「自走する組織」を作るアプローチは、多くの企業にとってヒントになりそうです。

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