
NTT-AT、新AIブランド「RelAi」を始動 ― 第1弾「ナレッジアシスタント」で安全な生成AI活用を支援
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NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)が、新たなAIブランド「RelAi(リライ)」を立ち上げ、その第1弾サービスとして「RelAiナレッジアシスタント」の提供を開始しました。このサービスは、企業や自治体が持つ独自のデータを生成AIと組み合わせ、安全な環境で業務効率化を支援するものです。
「RelAi」は、「信頼できる(Reliable)」といった意味が込められており、人とAIが協働する社会を目指すブランドです。今回の新サービスでは、専門家が導入から運用まで一貫してサポートする「伴走型」の支援体制を特徴としています。
ポイント
- 1新AIブランド「RelAi」が目指す「信頼できる」AI
- 2社内ナレッジを安全に活用する「RelAiナレッジアシスタント」
- 3専門家がデータ整備から運用まで一貫してサポート
NTTアドバンステクノロジは2025年8月21日、新しいAIブランド「RelAi」と、その最初のソリューションパッケージとなる「RelAiナレッジアシスタント」を発表しました。このサービスは、企業や自治体が保有する膨大な文書やデータといった「ナレッジ」を生成AIに学習させることで、問い合わせ対応や資料作成などの業務を的確に支援します。
サービスの大きな特徴は、東京都葛飾区での先行導入・運用実績を通じて磨かれた実践的な機能群です。特に自治体業務のニーズに合わせた構成となっており、チャット履歴の参照や、AIの回答根拠となった資料箇所をハイライト表示するなど、使いやすさにも配慮したインターフェースを備えています。
また、セキュリティとサポート体制も重視されています。顧客のデータは安全に保管され、マイクロソフト社のAzure OpenAI ServiceやNTT東日本の閉域網サービスなどを活用することで、セキュアなネットワーク環境を実現します。さらに、AIや言語処理の専門家が導入検討からデータ整備、日々の運用まで一貫してサポートするため、AI活用のノウハウがない組織でも安心して導入できるとしています。
NTT-ATは今後、「RelAiナレッジアシスタント」で培ったノウハウを活かし、自治体だけでなく、より多様な業界や業務への展開を進める方針です。同社は「RelAi」ブランドを通じて、AIを単なるツールではなく、人の意思決定や創造を支える「知のインフラ」として社会に貢献していきたいと述べています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
セキュリティと正確性を重視した「RelAiナレッジアシスタント」は、生成AI導入に慎重だった自治体や大企業にとって大きな安心材料となります。自治体での先行運用を経た実証済みの仕組みは、他業界への展開にも強い説得力を持つと考えられます。