PPIH、ゲーム感覚でキャリアを描く「タレントビューアー クエスト版」を導入
導入事例

PPIH、ゲーム感覚でキャリアを描く「タレントビューアー クエスト版」を導入

公開日:

株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、従業員のキャリア自律を促す独自のタレントマネジメントシステム「タレントビューアー クエスト版」の運用を2025年8月に開始しました。このシステム構築を支援したのは、エン株式会社とアクセンチュア株式会社です。長期経営計画「Double Impact 2035」の達成に向け、従業員一人ひとりが主体的に成長できる環境づくりを目指しています。

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ポイント

  • 1
    キャリア構築を「冒険」に例え、RPGのように経験を可視化・レベルアップ
  • 2
    職種間のリアルな移動経路や憧れの先輩のキャリア軌跡を「見える化」
  • 3
    導入後アンケートでは、キャリアへの関心が「高まった」と回答した従業員が72%に

ゲーミフィケーションでキャリアを「自分事」に

「タレントビューアー クエスト版」は、PPIHが掲げる「一人ひとりが自らキャリアを描き、挑戦を楽しむ組織」への進化を実現するための仕組みです。従来の画一的な人材管理システムでは限界があったため、キャリア構築そのものを「冒険(クエスト)」に見立て、ゲーム感覚で取り組める新システムの開発が決定されました。

3つの「見える化」で自律的成長を後押し

システムの主な特徴は、3つの「見える化」にあります。第一に、過去の異動データを分析し、職種から職種へのリアルな移動経路を可視化します。これにより、従業員は事実に基づいて自身のキャリアを構想するヒントを得られます。第二に、情報開示に同意した従業員の職務経歴やスキルを閲覧できる機能で、憧れの上司や先輩がどのような経験を積んできたかを参照可能にしました。第三に、同期入社の従業員がキャリアマップ上のどこに位置するかを表示し、同僚と切磋琢磨する「競育」の文化をシステム上で再現しています。

エンとアクセンチュアが構想実現を支援

エン株式会社は、このシステムのデータ基盤となるタレントマネジメントシステム「Talent Viewer」を提供しました。PPIHの基幹システムとのデータ連携や集計・加工のサポートなど、多面的な支援を行っています。一方、アクセンチュア株式会社は、組織・人材戦略の知見とテクノロジーを掛け合わせ、キャリアの「見える化」と「自律的な成長支援」を両立する仕組みの設計を担当。生成AIを活用したキャラクターの自動生成からUI/UXデザインまで、一貫した支援を行ったとしています。

PPIH 経営戦略本部 人事制度企画部の渡邊琢太部長は、従来のシステムでは従業員の関心を引くことが課題だったと指摘。新システム導入後は、キャリアへの関心が「高まった」と回答した従業員が全体で72%、34歳以下では83%に達したと成果を語っています。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

ゲームの要素を取り入れ、日常的に楽しみながらキャリアと向き合える仕組みは画期的です。データに基づく「見える化」が、個人の主体性をどう引き出すか、今後の展開が気になります。

Q&A

Q. PPIHの「タレントビューアー クエスト版」とは?

A. キャリア構築を「冒険」に例え、ゲーム感覚で経験やスキルを可視化できる、PPIH独自のタレントマネジメントシステムです。

Q. 「タレントビューアー クエスト版」で何ができる?

A. 職種間の移動経路の確認、憧れの先輩のキャリア軌跡の閲覧、同期とのキャリア位置の比較など、3つの「見える化」を通じて自律的なキャリア構築を支援します。

Q. エン株式会社の「Talent Viewer」との関係は?

A. 「タレントビューアー クエスト版」のデータ基盤として、エン株式会社のタレントマネジメントシステム「Talent Viewer」が採用されています。

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