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スマートニュース、中小企業向けセルフサーブ型広告を提供開始
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スマートニュース、中小企業向けセルフサーブ型広告を提供開始

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ニュースアプリ大手のスマートニュースが、広告主自身で簡単に出稿・運用できる新機能「セルフサーブ型広告」を7月10日から提供開始しました。オンラインで手続きが完結し、少額からでも始められる手軽さが特徴で、これまでデジタル広告に踏み出しにくかった中堅・中小企業のビジネス支援を強化する狙いです。

この新機能により、広告アカウントの開設から広告配信、予算管理、決済までがすべてオンライン上で完結します。審査を経れば最短1日で広告掲載が可能となり、スピーディーなマーケティング活動を実現します。

ポイント

  • 1
    オンラインで完結、最短1日で掲載可能
  • 2
    最低出稿金額なし
  • 3
    特定の商圏に絞った広告配信が可能

スマートニュース株式会社は7月10日、広告事業「SmartNews Ads」において、広告主が直接広告を出稿・管理できる「セルフサーブ型広告」の提供を開始したと発表しました。これにより、広告主は最低出稿金額を気にすることなく、クレジットカード決済で手軽に広告を始められます。

この機能が開発された背景には、中堅・中小企業(SMB)による広告利用の急増があります。同社によると、2024年第1四半期のSMBによる出稿額は前年同期比で44.7%増と大きく伸長しています。一方で、SMBがデジタル広告を始める際には「手続きが煩雑・最低出稿額が高い・運用が難しい」といった課題がありました。今回の新機能は、これらのハードルを取り払うことを目指しています。

新機能の主な特長は、オンラインでの手続き完結や少額出稿に加え、配信の開始・停止やクリエイティブの変更が即時に反映される柔軟な運用性です。また、広告は信頼性の高いニュース記事と同じ面に掲載されるため、企業のブランドイメージを損なうリスクも低いとしています。SNSをあまり利用しないユーザー層にもリーチできる点も強みです。

さらに、このセルフサーブ型広告では、店舗周辺のユーザーに広告を配信できる「地点半径ターゲティング」機能も利用可能です。これにより、来店促進などを狙う地域密着型のビジネスは、費用を抑えながら効率的にターゲット層へアプローチできます。同社は今後も、広告プラットフォームの機能強化を継続していく方針です。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

オンラインで手軽に少額から試せるため、ハードルが大きく下がりますね。広告を代理店に任せることなく、自社で気軽に運用できる可能性へと変わっていく動きにも繋がりそうです。

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