
ハビックス、国産ERP「GRANDIT」導入で月末残業ゼロを実現
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インフォコム株式会社がコンソーシアムで開発・販売する国産ERP「GRANDIT」が、ハビックス株式会社に導入されました。不織布・紙関連事業を展開するハビックスでは、旧システムのサポート終了と複雑化する原価管理が課題でした。GRANDITの導入により、業務データの一元管理と処理の自動化が進み、月次決算の早期化と残業時間の削減につながっています。
ポイント
- 1月末の月次処理に伴う残業がゼロになり、全社員の定時退社が実現した
- 2業務データの一元管理により、経営判断に必要な数値をタイムリーに把握
- 3製造業への知見が深いパートナー企業の支援により、スムーズな導入と運用が行われた
導入の背景と経緯
ハビックス株式会社は、事業構造の転換に伴い生産体制や原価管理が複雑化していました。しかし、従来の基幹システムでは経営判断に必要な数値をすぐに把握できず、月次処理に多くの時間がかかっていました。さらに、旧システムのサポート終了が迫っていたこともあり、システム刷新が急務となっていました。
こうした課題を解決するため、同社は国産ERP「GRANDIT」の導入を決定しました。導入と支援は、GRANDITコンソーシアムのプライムパートナーである日鉄日立システムソリューションズ株式会社(NHS)が担当しました。
導入による具体的な成果
GRANDIT導入により、業務データの一元管理が実現しました。これによって多角的な原価分析や経営指標の可視化が可能となり、データに基づいた経営判断の基盤が整いました。
特に大きな成果として、月次決算業務の効率化が挙げられます。業務処理の自動化・高速化が進んだ結果、月末の月次処理に伴う残業がなくなり、全社員が定時で退社できるようになりました。ハビックスの福村大介社長は、「具体的な成果を得ることができている」とコメントしています。
今後の展望
ハビックスでは今後、電子帳簿保存法への対応や、周辺システムとの連携強化を進めていく予定です。これにより、さらなる業務効率化と、蓄積されたデータを活用した高度なデータドリブン経営の実現を目指します。
GRANDITを開発するインフォコムとNHSは、製造業への知見と豊富な導入実績を活かし、他社の業務改革支援も継続していく方針です。
Q&A
Q. GRANDITとは何ですか?
A. インフォコムが中心となり、複数のIT企業で開発・販売している国産の基幹業務システム(ERP)です。
Q. 導入によって、具体的にどのような業務が改善されましたか?
A. 月次決算業務が効率化され、月末の残業がゼロになりました。全社員が定時退社できるようになっています。
Q. どのような企業がGRANDITの導入を検討するべきでしょうか?
A. 旧システムのサポート終了や、複雑化する原価管理・生産管理に課題を抱える製造業の企業が主な対象です。
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O!Productニュース編集部からのコメント
月末残業ゼロという成果は非常に具体的で説得力があります。基幹システムの刷新は大仕事ですが、これだけ明確な効果が出ると、検討する価値は大きいですね。経理部門の負担軽減に直結する成果です。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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