Confluent、「Streaming Agents」を発表。AIエージェントの実用化を加速
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Confluent、「Streaming Agents」を発表。AIエージェントの実用化を加速

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AIに自律的な判断をさせる「AIエージェント」の開発が注目されていますが、多くの企業が試作品の段階で足踏みしているのが実情です。その大きな原因は、刻一刻と変化するビジネスの「生きたデータ」をAIにうまく連携させられないことにありました。

データストリーミング技術のパイオニアであるConfluent社が、この課題を解決する新機能「Streaming Agents」を発表。AI開発の「試作の壁」を乗り越え、実用化を後押しする動きとして関心を集めています。

ポイント

  • 1
    止まったデータではなく「今」の状況で動くAIを構築
  • 2
    外部ツールやDBとの連携を簡素化し、開発をスピードアップ
  • 3
    多くの企業が直面する「試作の壁」を越え、本番導入を支援

データストリーミング技術を手がけるConfluent, Inc.は、AIエージェントの開発と実用化を容易にする新機能「Streaming Agents」の提供を開始したと発表しました。これにより、企業は試作品レベルのAIを、ビジネスの現場で実際に機能する本番システムへと迅速に移行させることが可能になります。

調査会社IDCによると、企業は平均23件の生成AIのPoC(概念実証)を行うものの、本番環境へ移行するのはわずか3件にとどまるというデータがあります。多くのプロジェクトが頓挫する背景には、AIエージェントが賢く動くために不可欠な、リアルタイムのビジネスデータを統合する作業の複雑さやコストがありました。

「Streaming Agents」は、データ処理のパイプラインにAIの推論機能を直接組み込むことでこの問題を解決します。例えば、ECサイトの価格を常に監視し、競合の動きに合わせて自社の価格を自動で最適化するといった、状況の変化に即応するエージェントを構築しやすくなります。

この新機能は、データベースやAPIといった外部ツールとの安全な接続や、ストリーミングデータに外部の情報を組み合わせてAIの精度を高める仕組みを提供します。また、本番環境に影響を与えずに実データでテストできる機能も備えており、開発の反復と安全性を両立させています。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

実データを活用しながらも本番環境に影響を与えない仕組みは、スピードと安全性の両立を実現できます。企業が安心してAI導入を進められる重要な要素となりそうです。

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